社長のひとりごと
- 2022/02/14
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瑞巌寺拝山
雪対策に、雪上用ブーツを履いて、早朝から、仙台に向かいました。穏やかな日和で良かったです。
起雲軒老大師と、お久しぶりに相見を許され、緊張の一時でした。その後、本堂に向かって合掌し、所願の成就を祈念致しました。
松島海岸通りのお店での海鮮丼、美味でした。
- 2022/02/08
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宇和島出張。
コロナ禍の中、老大師方々に相見を願い、手前勝手なお願いをするのは、正しい選択なのか、自問自答の日々です。昨日は、飛行機を事前予約してましたので、早朝より、松山に向かいました。伊丹空港から、出発寸前に、45分遅れるとのアナウンス。慌てて、相見時間をずらして頂く連絡を大乗僧堂にさせて頂きました。こちらの都合で、当日の相見時間変更は、記憶にありません。副司寮様の計らいで了解を得たと言えど、心は、乱れておりました。松山駅から、大乗寺様の最寄り駅の伊予吉田に向かう間、変わり映えしない山、畑の景色から、伊予吉田に近づいて、トンネルを抜けると、一瞬、岬が観えました。何か見覚えのある情景に胸踊りました。それは、今月の茶禅一如日暦にて、露香室老大師が揮毫下さった画賛でありました。
事務的に、郵送にて、事を済ませていたら、決して味わえない感動であり、感謝の気持ちです。早春を感じながら、露香室老大師との一時、生涯忘れないと思います。
- 2022/02/03
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国泰寺に拝山
3年振りになるでしょうか、久しぶりの高岡です。新高岡が拠点となりましたが、人はまばらで、寂しい感じです。虚室老大師とは、二年振りの相見が許されました。お変わりなく、御壮健のご様子で嬉しく思いました。来年の墨蹟日暦の御揮毫の語句は、発刊五十年を強く意識したものをお願いしました。曲げて、御了承を頂き感謝です。楽しみにしていて下さい。
- 2022/02/01
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松経雪後貞
今月の日本の心日暦の、青松軒老大師の墨蹟です。弊社は、来年度の墨蹟日暦が、発刊五十年、創立五十年となります。既に、発汗に向けて、動き始めました。弊社の歴史を築いて下さった諸先輩には感謝です。それぞれの方の心意気は分かりませんが、創立者である父は、会社の面目を保つ為に、お客様に真っ直ぐに向き合ってた節操は間近にいて、勉強になりました。今後も、松の様に、瑞々しい青さを保つようにとの、老大師の獅子吼だと捉えたいと思います。
老大師から、推薦頂いた語句ですが、味わい深いです。感謝。
- 2022/01/29
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梅花一枝春
今年も、弘源寺様から、二の寅法要の後に授かる梅枝の花が開きました。
亡き父と、晩年に二人暮らしをしてた時に、花開く度に、喜んでいた父の姿が眼に浮かびます。
日本国は、波乱の幕開け、穏やかな春は程遠いです。国家安泰を願うばかりです。