社長のひとりごと
- 2022/07/22
-
情報化時代の落とし穴。
最近、コロナ感染が、またまた爆発的に広まっている中、ワクチン2回目接種者の方が未接種者より感染しやすいと言う厚労省が出しているデータが発表されたそうです。詳しくは専門家でないので言えませんが、簡略して言えるのは、そもそも、正確なデータが無く、医療現場でワクチンの接種者を確認する時に、本人や家族の記憶に頼るしかないのが現状で、データを作成する資料にも、数多く問題が有るのは事実です。
従って、単なる接種したく無い人が、ほら、見てみろ!我々の選択が正しいと言う事にはならない事を申し上げたいです。国の推奨するガイダンスに従い接種した多数の人が非難される事があってはならないです。フェイクニュースの最たるものです。
- 2022/07/18
-
ナゴヤドーム初見参!
生業と、ロータリーの行事の合間にチケットが取れたので、一人で行って来ました。辛くも勝利して、足取り軽く、京都に向かってます🚅今シーズン初の5割に乗り、単独二位です。束の間の喜びだと思いますが、ビジター席で、同志と共に楽しい時間を過ごせました。感謝。
- 2022/07/05
-
後から知る親心。
昨日は、父の命日で、拙宅に弘源寺の副住職様にお参りに来て頂き、夕刻に墓参をしました。唐突ですが、私の脳裏にある生前の父の逸話を紹介します。父が、禅居庵の新年祭に、参詣した際に、当時の上松正明住職(現在、閑栖和尚)と小生とで、茶礼をさせて頂きました。父は、若い頃、某大手映画会社の撮影所に勤務していた時の事を不意に話し始めました。会社の創立者の親戚にもあたる所長が、所有されていたマイカーのアメリカの名車ダッチを手放すので、皆の前で欲しい人は名乗り出て欲しいと言われたそうです。当時、結婚前だった父が分不相応と知りながら、分けてもらったそうです。。父は、『私も若くて、偉い人に出世の為に、心情を良くする為に良い格好をしたかったんでしょうね。』半ば、他人事みたいに話した事が有りました。80歳を過ぎた老人が50年以上の前を話した事が意外でした。確かに車が好きで、小生が小さい頃は、ルノーに乗ってました。ダッチに比べたら、小さな車でした。ダッチを維持するのは、色んな意味で大変で、すぐに手放したのかもしれませんが苦労したんでしょう。私への教訓として伝えたかったんでしょう。私はダッチと父が結びつかず驚きました。父の最晩年のエピソードでした。
- 2022/06/19
-
きょうは父の日 教えに感謝
父が亡くなり、七年になります。生前の父の教えを明かします。
人よりも先に先に!この言葉は、子供の頃から言われました。先見の眼を持って努力する事とは分かっていましたが、浅学非才の私には重たいものでした。墨蹟日暦を思いつき、製作販売したのは、父の真骨頂だったと思います。
分からない事は、人に聴け!
自分が粗相した時は、即座にうろたえながらも、動け!
この三点は、愚息に遺してくれた教えだと思います。感謝してます。私が会社に入っての数年は、父の先を見た洞察力を理解出来ず、随分と逆らいました。運転手の立場でありながら、途中で、放棄して下車した事もありました。父の願ってた事を出来なかった事もあり、私の心中では、常に詫びています。出来の悪い愚息を見守って下さい。最高の上司であり、最高の同志でした。感謝。
- 2022/06/15
-
宝物が増えました
禅居庵の上松正明和尚が、閑栖さんになられてからの墨蹟を軸表装させて頂きました。今迄にない水墨画です。小生が竹本ですので、それに因み、竹図に、清風と讃して下さいました。今の時候にぴったりです。シンプルな軸に仕上げて、杉箱にして、お箱書きも頂きました。
拙宅の床の間に、新風が吹き込まれ感激です。