社長のひとりごと
- 2023/02/01
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今日から、如月。
日が経つのは早いです。本年は、正月に恩師より、ぼやぼやしてたらダメだという語意の色紙を拝受しました。ブログでも、紹介させて頂きました。
今月の、墨蹟日暦のことばは、一昨年の大祭の御礼の書状に、恩師が揮毫され、こころに染みたので、恩師との、ご縁も有る永源寺の管長猊下にお願いしました。小生には、感慨深い墨蹟です。
- 2023/01/24
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日本の心 墨蹟日暦の制作始動!
来年度、心新たに、五十一年目の墨蹟日暦制作に動き始めました。来年度の勅題が『和』に決まり、最長老の又玄窟老大師に、それに因んだ語句のお願いに、相見に上がりました。九十三歳になられ、ご壮健でありました。感謝。
- 2023/01/21
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ニノ寅法要
昨日は、弘源寺にて、毎年恒例の毘沙門天が安置された、お堂にて厳修されました。永年に渡り、年々歳々行事を続ける事は、容易い事ではないと、昨今の状況を鑑みると実感します。
田原義宣和尚をはじめとして、寺族の皆様の、御努力に感謝し、敬意を表したいと思います。
梅花が開くのを楽しみに過ごしたいと思います。
- 2023/01/09
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禅居庵新年祭
令和の時代になり、近隣の街開発は進み、景観は大きく変わろうとしてます。しかし、摩利支尊天堂の荘厳さは、多くの信者さんの聖地であり、その賑わいは、加担させて頂く小生達にも活力を授かる思いです。大鑑禅師が招来されてから、六百有余年、歴代の灯主様の、ご努力で、閑栖和尚、上松正宗和尚へと継承されている歴史的事実は感服します。宗教の在り方が、論議される昨今において、手を合わせる原点が、ここにあります。
本日、明日が新年祭で、法要が厳修されます。
- 2023/01/03
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今年の座右の銘。
本日、恩師の建仁寺 禅居庵の閑栖和尚、上松正明師に年始の、ご挨拶に伺いました。ご体調が万全ではない中、特に何も言われず、色紙を手渡して下さいました。色紙の裏に、出来の悪い小生の為に、言葉多く語って下さる以上に、心に響くメッセージが付記してありました。
昨年の、『猛虎一聲』に引き続き、『金鳥急玉兎速』恩師の色紙を、拙宅の床の間に飾らせて頂きます。感謝。