我がベイスターズは、四半世紀ぶりの優勝を狙える位置に付けてます。71試合を消化して、順位は、首位と1.5ゲーム差の2位で貯金9です。今週から、4連敗で投打のバランスも悪くてモヤモヤしてました。昨日も、中盤まで、全く打てずに厳しい試合展開でした。そこで、予期せぬ、守備陣にミスが出ました。投げてるピッチャーにとっては、たまったものではないです。チェンジで、ベンチに戻れるはずのバウアー投手は怒りを露わにして、ピッチャーゴロを取り、ファーストにトスするのが、通常のプレーですが、自分で、ファーストまで、駆け込み、ベースを踏んで、⚾️を投げつけました。試合後の談話を聴いて感動しました。『優勝を目指すチームがするプレーではない、個人的に人に怒ってる訳でなく、強いて言えば、己の波に乗り切れない投球に腹が立っていたのかもしれない。』試合は、何とか引き分けに持ち込みました。最後のバッターとなった戸柱を労う姿のバウアーがいました。自らがチームに奮起と気を抜いたプレーはしてはならない事を露骨にアピールしたんだと思います。間違いなく、選手達には、伝わったスピリットが有ります。三浦監督さんにも見習ってほしいです。後半戦に期待します。

墨蹟日暦も見本が出来上がってくる時です。今年度から、20年ぶりに、価格を改訂させて頂きます。誠に申し訳ないですが、諸般の事情で、決断せざるを得ない事でした。お許し下さい。

青松老大師の墨蹟に勇気を頂きました。感謝。

休日の午前に、一時間コースの🚶をしました。

日暦の製作も佳境を迎えてますが、どうにもならない待つ身の辛さを味わってます。大きなストレスを解消したく、🏢の植木を伐採したり、身体を動かして気を紛らわす、この数週間です。

写真にて、紹介させて頂きました千光寺さんに、いつかは拝山しようと思います。

コロナ禍の影響を、ほぼ受けず、尊宿、裏千家宗匠をはじめとする茶人、一般の参詣者等が参集されて、通常の開山忌が厳修されました。

昨年の開山忌には、二月に遷化された禅居庵前住職も、車椅子ながら、人知れず、閑かに手を合わせてられたのを思い出します。月日が流れる無常を噛み締めて、現在を生き抜く事が、初老の私たちには、大事な心構えと、己を奮い立たせてます。法要後に、お墓に参りました。共に訪れた人に、本日が、百か日と聞きました。開山忌に、百か日とは、禅居和尚らしいと思いました。

岩もあり木の根もあれど　さらさらとたださらさらと水の流るる

ＧWの最終日、天龍寺山内の松巖寺様の開山忌に参じました。弊社の物故者の供養塔（会社墓）を、前住職　集瑞軒老大師のお導きで、建立させて頂き、四十年、それ以来の墓檀家です。今年は、久しぶりに、コロナも終息に向かい、御開山、歴代住職、檀家の先祖へのお経の後、御斎を、暫し、お膳を並べて頂きました。小生の地元でも有るので、同級生らも仏縁があり、暫し語らい、有難い時間でした。本堂から眺める嵐山は、周恩来氏の歌碑を連想させる、正に雨中嵐山でした。