社長のひとりごと
- 2016/06/21
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梅雨で、気持ちも晴れやかにとは、いかない今日この頃。一盃のお茶を、ゆっくりと喉を潤して、心を静めて、自己を見つめましょう。
まさかの横浜DeNAの、聖地での、6連敗。先週は、何かと受け入れ難い日々でした。
今週は、スペシャル週にしたいものです。
本来は、全てを受け入れる心持ちが大切なんですが。
- 2016/06/16
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門川市長のご講演拝聴。昨日、京都物産出品協会の総会が行われ、続いて、市長の『京都市の観光政策について』という演題で講演をされました。
京都は観光都市ではない、観光に一番力を入れてきた都市である。と強調されました。京都には、生活の中に、暮らしぶりに、格調高い文化が根付いている。その上で、昭和初期から観光行政に、力を注いできた都市である。
今後は、2020年東京五輪に合わせて、191項目の事業を計画されているそうです。
世界の富裕層を呼び込む努力をされるそうです。その為には、高級宿泊施設が必要である。おもてなしの充実を図るには、沢山の正規労働者の雇用が必要となる。勿論、安い宿泊施設に泊まり、コンビニで食事されるのも悪いとは言うてられません。只、無許可で、マンションの一室を、外国人の観光客に提供する違法行為には、厳しく取り組むとも言うてられました。
関連する事と思いますが、文化庁の移転が決まり、いつとは正式に決まっていない中、その時の政権与党も、時の総理大臣もましてや、担当大臣も未確定の中、約300人の役人が京都で仕事されるのは間違いない事です。東京の霞ヶ関でない、京都の空気を吸って、息吹を感じて頂き、あらゆる文化に対しての保護なり、発展にどのような変化をもたらされるのか、多少なりとも、関連する生業をしている私には興味深いものがあります。
50分のお時間でしたので、市長様の言いたい事がまだまだあったようで残念でしたが、勉強になった貴重な時間でした。
物産出品協会の活動は、全くしてませんが、年一回の懇親会にだけは、勿体ないので、出席する会員であります。
- 2016/06/14
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初夏到来。松原大和大路に、隠れた京菓子の名店、松壽軒さんがあります。建仁寺のお膝元にあり、それはそれは永いお付き合いをされています。
50年前の大遠忌の際に作られた御用達の看板を持ってられる貴重なお店です。(今は御用達は存在しません。)当時に御用達に属してられたお店は、殆どが廃業されたそうです。
昨日、涼菓若あゆを頂きに上がりますと言うてましたが、店は閉まって休業の札が出てました。一度は諦めて店を後にしましたが、念のために電話しましたら、『店は休みやけど、昨日焼いといたで。』と、ご主人の言葉に喜んで再度伺いました。
お土産の分とは別に、『昨年、お父さん亡くなった時に、何も出来ひんかったし、これは持って帰って。』と言うて下さり、早速に仏壇に供えさせて頂きました。父の好物でもあり、生前に近くの菓子屋で自分で買ってた記憶があります。
全て手作りの松壽軒の若あゆは、とにかく美味です。一度だけでも、食べさせてあげたかったという後悔もありますが、ご主人の田治さんのお心遣いに感謝です。
- 2016/06/14
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花街の文化にふれて昨夜、宮川町の舞妓さんの舞妓最後の日、襟替えの席に伺いました。
今日から、芸妓になられます。当に節目の大切な日であられた訳です。
個人的には、全く知らない方ですが、貴重なお席にご案内下さったきたむらの大将に感謝です。
- 2016/06/11
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ビジター戦での初めてのレフト席での応援京セラドームにて、沢山の同志と応援しました。得点した時、勝利の瞬間に見ず知らずの座席近くの同志と手の平を合わせるタッチは最高です。ホームチームのオリックスより、断然ファンが多くて、関西にも沢山の横浜ファンがいてるのが実感出来て感激しました。
甲子園球場では、肩身狭い思いをしてるものですから。
聖地ハマスタ以外では、レフト席が最高です。