松の内も今日で終わります。
松の内も今日で終わります。
更新日:2024/01/15
カレンダーと称する物で、一月を松の内と、二分してるのは、弊社の墨蹟日暦『日本の心』のみではないでしょうか。先代社長のアイデアですが、(正月)は、年神様を家族みんなでお迎えする行事であり、年神様は神様なのです。特に正月の期限とされる十五日を、厳粛に考えなければなりません。そのような意味合いで、分けさせて頂いている事を記させて頂きます。今年の石川県の震災は残念でなりません。明日から、国泰寺の虚老大師の墨蹟をお楽しみ頂くわけですが、国泰寺も、震災を受けられたと聴きます。お見舞い申し上げますと共に、老大師の『無 有花有月有楼台』の墨蹟が、皆々様の心に染み渡る事を願っています。
亡くなられた方々には、哀悼の意を表すと共に、不自由な生活を余儀なくされた被災された方々には、お見舞い申し上げます。