弱者の気持ちを理解しましょう。
弱者の気持ちを理解しましょう。
更新日:2015/08/11
この時期になると、お盆の墓参りが、遠方にいるので出来ないので、墓地清掃を業者に依頼するとか、お坊さんの本堂でのお勤めの模様をネットで動画配信するサービス等、テレビで紹介されます。
私は以前は、そういうサービスは、愚の骨頂と思ってたように思います。今は、全くそうは思いません。先祖や亡くなったお身内に、心を向ける事の表現方法だと思います。
以前は、単なる怠慢で、信心のない人達を満足させる狭間を利用する、何でも仕事になるんだなと思ってました。
我が国は、老人社会になってます。親の介護で留守が出来ない悩みを抱えた方が万とおられます。
このようなサービスが、ゆっくりとしたリズムで浸透して、お気持ちが軽くなられて、日々楽しく生き抜く同世代の追い風になる事を祈念しています。