建仁寺開山忌荷担。
建仁寺開山忌荷担。
更新日:2023/06/05
コロナ禍の影響を、ほぼ受けず、尊宿、裏千家宗匠をはじめとする茶人、一般の参詣者等が参集されて、通常の開山忌が厳修されました。
昨年の開山忌には、二月に遷化された禅居庵前住職も、車椅子ながら、人知れず、閑かに手を合わせてられたのを思い出します。月日が流れる無常を噛み締めて、現在を生き抜く事が、初老の私たちには、大事な心構えと、己を奮い立たせてます。法要後に、お墓に参りました。共に訪れた人に、本日が、百か日と聞きました。開山忌に、百か日とは、禅居和尚らしいと思いました。
岩もあり木の根もあれど さらさらとたださらさらと水の流るる