向嶽寺拝山
向嶽寺拝山
更新日:2023/03/02
本日の出張は、以前に、先代が柴山全慶老大師の葬儀の日と、初めて、建長寺派の日暦を作らせて頂く、打ち合わせの日と重なり、出来れば、打ち合わせの日を変更頂きたかったが叶わず、新幹線に乗車後に南禅寺の方向に合掌して、鎌倉に向かったと言う話が想い出された日となりました。詳細は後日にと考えてます。日暦を製作する覚悟の大切さを伝授したかったんだろうと思います。久しぶりの向嶽寺での相見でしたが、瑞松老大師は、お元気で、曹洞宗の修行から、臨済宗に変わられ経緯や、臨済禅と曹洞禅の違いなど、多岐に渡って話して下さいました。今後の宗門並びに、仏教徒の永代供養に走る傾向への懸念をも心配されてました。八十八歳になられるようには見えません。ありがたい時間でした。