ちょっと良い本を紹介
ちょっと良い本を紹介
更新日:2014/10/22
宣伝になりますが、サライの11月号の表3(裏表紙の内側)に、墨蹟カレンダー等の全面広告を載せて頂きました。おかげさまで、反響が有り効果抜群であります。
その号の紙面の中に、仲代達矢氏の特集ページがあり、氏が最近に出版された2冊の本の紹介があり、早速に取り寄せました。氏の大ファンの私は出演された作品の映画は殆ど観ております。
本の内容は、作品・共演者・監督の回想で興味深くて有難い限りです。私の日本映画好きは高校のクラブ活動が終わってから始まり、大学卒業時には、真剣に映画会社への就職を考えたほどです。
父と母が映画会社にて、社内結婚したこともあり、少なからず幼い時に、映画人関係の方と接触する環境にあったのも影響しているんだと思います。近所の友達には、東映・大映に親が務めている方も普通にいました。因みに両親は松竹の京都撮影所の出身でありますが。
学生時代に、あまりにも私が、仲代氏の事を言うので、父は既に弊社の社長として、映画とは違う仕事をしていましたが、当時は昔の同僚や知人が沢山いたので、父も仲代氏とは面識もあったので久し振りにお会いするのも、良いと思ったのか、サプライズで京都に撮影に来られてた仲代氏と会う段取りをしてくれました。しかし、いざ、会うとなると無性に恥ずかしくなり辞退して、父だけが会いにいった事がありました。
そんな昔を思い出しながら、読んでいる最中であります。