『文化庁移転の意義』
『文化庁移転の意義』
更新日:2022/11/09
上記のテーマで、京都ロータリーにおいて、山田啓二 前京都府知事の卓話を拝聴しました。
人口減少化の中、地域の活性化を図る事が、重要課題になるとの事でした。文化の力は、物に価値を付けることが出来る。従来の文化財の保護のみに固執するのでなく、京都ならではの、映像、ゲーム、情報ツールを世界へ発信する為の移転である。京都人の誇り、自信を取り戻し立ち上がることに意義がある。多岐に渡って、熱く語って下さいました。
明治時代を機に、都が東京に移った歴史的事実があるものの、天皇の住居と言えるのは、東京と京都御所しかないのを踏まえて、京都の住民として、文化庁の移転は、当然の流れとして、迎えいれたいと思いました。