仏教国日本の直面する問題。
仏教国日本の直面する問題。
更新日:2022/02/26
本日、縁遭って大谷本廟内にある明著堂にお参りに行きました。親鸞聖人の縁の有る納骨堂です。この明著堂は初めて、参じましたが、荘厳な建物に圧倒されました。それと、感心したのは、境内のあちこちに真宗の僧侶の御姿を拝見する事が出来て安心を得られます。既に墓地の有る人は、納骨をして差し上げて、折に触れて手を合わせに行けるでしょう。しかし、経済的な問題も含め、様々な事情で墓守りを出来ない為に墓地を必要としない方々は増えるでしょう。今後は、永代供養と言うキーワードで納骨堂の存在が大切になる世の中になるでしょう。しみじみと感じました。小生は両親が眠る墓地に入ると思います。娘三人は、力合わせて、墓守りをすると言うてくれてます。安心して、生きられる間は精一杯生き抜く所存です。